気になる英文のブログを読み、気分転換に、細野晴臣さんのロングインタビューがまとめられた一冊を読んだ。
偶然にも、両者でママ&パパスについて触れられていた。
こういう偶然には弱い。ついつい何かの縁があると思ってしまうタチである。
WikipediaとGoogleの検索エンジンの親和性は良くって。
キーワード検索をすると、かなりの確率でWikipediaがトップに表示される。
ママ&パパスも、例外ではない。
Wikiの記述を読み、Youtubeでは当時の映像も見れる。
こんなの、10代のころは、とても不可能だった。
せいぜいレコードを買って、ジャケットに一緒に入っているライナーノーツ(解説文)を読める程度だった。
その、かけがいのなさには幸せな感じがあり、それはそれで良いものですねぇ。
コンピュータのひとつの特徴は、コンテンツがどんどんコピーできる点にある。
それに対して、コピーしたものではなく、オリジナルな1点であることが保証されるのが、いま話題のNFTだ。
バーチャルな中での、かけがいのなさと言っても良い。
でも、小さい頃の、あのレコードを買ってもらった幸せ感とは違う感じもする。
いまの子どもたちは、まったく違った感性を持つだろうねぇ。