NFTと宮本常一

株価が下がっている。それ以上に暗号資産は暴落している。

個人的に暗号資産を保有している。といっても「どういうものか」知るための、学習用としてである。

なので本やネットでチュートリアルにかかる金額と同程度の保有となっている。

ちなみに情報を読むだけの知識と、わずかでも所有し、保有から得る認識は違う。うまく言えないけれど。

暗号資産と同様にNFTも購入してみようと思っている。

予算は1/100~3/100Eth(イーサリアムで利用する暗号資産)の範囲だ。

現在OpenSeaから好みの作品をスクリーンショットし、 選択用にNotionに記録している。

(取引する際の手数料である)gas代が下がった頃が、買い時だと思っている。

国内のNFTの象徴として、山古志村の「NISHIKIGOI NFT」が取り上げられている。

こちらのNFTの購入も検討したけれど、予算と1ケタ違うので残念ながら見送っている。

検討に当たり、山古志村について少し調べてみた。

宮本常一(民俗学)の山古志村のコミットメントを知った。

宮本さんについて名前しか存じ上げていない。生前は一定の影響力のあった人だと思う。

ただし、それは当時のことであって、統計や機械学習が発達している現在、個人的には、どうしても一人の知識のバイアスに思えてしまう。

これは何も宮本さんだけを指しているのではなく、民俗学や歴史学は、その人固有のバイアスだと思っている。深く、詳しく調べるほどバイアスは大きくなってしまう。他のパラメータに「重み」を付ける必要があるみたいな…

話がそれてしまった。

NFTについて話したかったんだわ。
(続く、たぶん)

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!