げんざいSNSにイキオイがある。
SNSは新聞や雑誌、テレビといった媒体を必要としない。
ぼくたちは任意の誰かと直接つながる術を持った(これは、すごい!)
人からの受け売りだけれど、マクルーハンは「世の中を一新する技術は、出始めのころ、既存の技術と見かけが似ている」と言っているそうだ。
たしかにウェッブサイトは、既存の媒体、新聞、雑誌、パンフレットに似ている。
それが、SNSになり、直接つながるというウェッブらしさが、ようやく出てきたように思う。
前置きが長くなってしまいました。印刷媒体について話したかったんだ。
SNS、そしてこれから先、トークンによるコミュニティに進んでいく中、印刷媒体は果たして有用なのだろうか?
ここで僕は、時代遅れというアプローチはとらない。訴求対象でとらえている。
いちがいに言えないけれど、便宜上、ここは、年金が支給されている65歳以上でバッサリ切り取ってみる。
この年齢層はSNSを使う人は少ない、と思う。
やはり慣れ親しんだ新聞など紙媒体を読むと思う。
なので紙媒体に関しては、年齢を念頭に置いて、企画したり文章を書いた方が良いというのが、僕の主張。