クリエイティブについて

ChatGPTがリリースされたのは今年の1月だ。

個人的には、その3か月前から、ChatGPTを開発したOpenAIのAPIを試している。

年をとると新しいことを始めるのがなかなか億劫だ。

(なにが花咲くのか分からないけれど)ブームになってからでは、どんどん遅れをとってしまうので、一般より早く始めるのは有効だとおもう。

ChatGPTに答えを期待している人が多いが、これは誤解だ。

ChatGPTとは文字通りチャットをするが、チャットを通じて理解を深めたり、新しいことを思い付くこともある。こちらの方が実態をとらえている。

ここ数日間、プロンプトで作画されるGALL・E3を試している。

Chatにより文章を修正させることはできるのだが、描かれたイラストを修正させるのはどうしたら良いのか、これからの課題だ。

コピーライティングやイラストレーションにクリエイティブという言葉が慣習として使われている。いぜんからクリエイティブということばに違和感があったのは僕だけじゃないだろう。

LLMが出てきて、いよいよ、クリエイティブといわれた仕事が、たいしてクリエイティブでないことが明示されてゆくだろう。

話が代わるが、インボイス制度が始まっている。消費税は付加価値税と呼ばれる。フリーランスにも付加価値税を納める義務が生まれ、これに反対する人がいる。これは逆に言えば、もっと付加価値税を納めるようなクリエイティブな仕事をすれば、付加価値を差し引いても、元手が残ることも意味している。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!