AIチップ

GPUは、もともとゲーム機に採用されていた。あたりまえだけれど、ゲームを動作させるため、たとえばキャラクターをスムースに動かすための演算を引きうけている。

ただ、さいきんでは、GPUのちがう利用価値が脚光をあつめている。機械学習、いわゆるAIの演算としてもGPUだ。

要は、GPUはは、ゲーム機よりむしろAIの代名詞のようになっている。

それに対して、さいしょからAI用に設計された演算装置も、ぞくぞく誕生している。クラウドではグーグルのTPU、

スマホについては、A11 Bionic(iPhone X/Apple独自開発)、Snapdoragon853(Pixel 2 / グーグル、qualcomm開発)、kirin970(Huawei(華為技術)独自開発)などである。

AIには、かなりの演算処理と電力が必要とされる。なのでAIの演算には、AWS(Amazon)、Azure(Microsoft)、GCP(Google)など、クラウドのリソースの使用が適当だと思っている。けれど、一連の動きをチェックしていると、ローカルで処理する方向もありなのかなと思ったりしている。パソコンでも、AI対応のものが出てくるといいネ。

 

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